精選版 日本国語大辞典 「心を一つに」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 を 一(ひと)つに
- ① 他のものと心を合わせて。気をそろえて。
- [初出の実例]「諸の臣力を合せ、国の民心を一にして涙を垂れて共に白さく」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
- ② 一心に。他念なく。
- [初出の実例]「若し仏の御名をきかば心を一にして拝みたてまつれ」(出典:観智院本三宝絵(984)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...