内科学 第10版 「心室副収縮」の解説
心室副収縮(心室性不整脈)
心室副収縮は進入ブロック(entrance block)を伴う心室の異所性自動能亢進による興奮波である.心電図所見では期外収縮の連結期が不定で,期外収縮の間隔が整数倍になり,融合収縮を認める.[青沼和隆]
■文献
笠貫 宏:心室性不整脈.内科学 第九版(杉本恒明,矢崎義雄編),pp472-480,朝倉書店,東京,2007.
出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...