精選版 日本国語大辞典 「心得え分く」の意味・読み・例文・類語
こころえ‐わ・く【心得分】
- [ 1 ] 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 了解してわきまえる。理解してみわける。
- [初出の実例]「わざと物おもはしげにのみ物し給ひしかば、心得わきたる事もなかりしに、などか露ほのめかし給はざりけん」(出典:苔の衣(1271頃)四)
- [ 2 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 [ 一 ]に同じ。
- [初出の実例]「秦と云、晉と云てこなたには心得わけそろへども」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)六)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...