心知り(読み)ココロシリ

デジタル大辞泉 「心知り」の意味・読み・例文・類語

こころ‐しり【心知り】

[名・形動ナリ]
互いに心を知り合うこと。懇意であること。また、その人や、そのさま。知己ちき
花薄はなすすき招くたよりかひもなし―なる人し見えねば」〈和泉式部集・下〉
よく事情を知っていること。また、その人や、そのさま。わけ知り。
「―の人二人ばかり、心を惑はす」〈賢木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む