精選版 日本国語大辞典 「心緩ぶ」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 緩(ゆる)ぶ
- [ 一 ] ( 「緩ぶ」が自動詞四段活用の場合 ) 気がゆるむ。うちとける。
- [初出の実例]「今日おもひいづれば、むかしも心のゆるぶやうにもなかりしかば」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
- [ 二 ] ( 「緩ぶ」が他動詞下二段活用の場合 ) 気を許す。油断する。
- [初出の実例]「春は猶長き日くらし引く網に心ゆるへぬなたの浦人〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)三)
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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