心肝に染む(読み)しんかんにそむ

精選版 日本国語大辞典 「心肝に染む」の意味・読み・例文・類語

しんかん【心肝】 に 染(そ)

  1. ( 「染む」は自動詞四段活用 ) 深くきもに感じる。心の底に深く刻みこまれて離れない。心に染む。
    1. [初出の実例]「風月学花之句等染心肝者也」(出典江談抄(1111頃)六)

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