デジタル大辞泉 「心長し」の意味・読み・例文・類語 こころ‐なが・し【心長し】 [形ク]1 同じ気持ちを持続しているさま。気が長い。「猶なほ―・く物詣ものまうではすべきなり」〈宇治拾遺・六〉2 心の落ち着いているさま。安心しているさま。「御とりなしを言うてくるるによって―・う養生をして」〈虎寛狂・武悪〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例