心鴻鵠にあり(読み)こころこうこくにあり

精選版 日本国語大辞典 「心鴻鵠にあり」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 鴻鵠(こうこく)にあり

  1. ( 物を教わりながら、鴻鵠を射ることを考える意。「孟子‐告子上」の例話によるもの ) 心がうわの空で、物事に身がはいらないたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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