忍び男(読み)シノビオトコ

デジタル大辞泉 「忍び男」の意味・読み・例文・類語

しのび‐おとこ〔‐をとこ〕【忍び男】

女が内緒で情を通じている男。隠し男。
「―の方へでもまゐったのかと」〈鳩翁道話・三〉
ひそかに売淫する男。
「うるはしき―の若盛りなるを」〈浮・栄花一代男〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む