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しき シキ

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デジタル大辞泉の解説

しき[副助]

[副助](指示代名詞「これ」「それ」「あれ」に付いて)程度を表すが、軽視する気持ちが加わる。たかが…くらい。「これしきの寒さで弱音を吐くな」「あれしきの力では何もできない」
[補説]名詞「しき(式)」が助詞化したといわれ、「式」と表記されることもある。古語では、人称代名詞にも付いて卑下の気持ちを表し、「我等(われら)しき」などともいった。

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大辞林 第三版の解説

しき

( 副助 )
〔名詞「しき(式)」から〕
指示代名詞「これ」「それ」「あれ」などに付いて、物事の動作・状態などを取るに足らない程度とみなして軽視する気持ちを表す。くらい。ほど。 「これ-のことには驚かない」 「それ-の傷で泣くな」
人代名詞に付いて、…みたいなもの、…のようなものなどの意を表す。 「我等-にはもつたいないと/洒落本・無頼通説法」 「おのれ-ぶち放すも刀の穢れ/浄瑠璃・新版歌祭文」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のしきの言及

【とろみ】より

…魚は跳ね回ったり,ぐるぐる回ったりし,水がすり鉢形に中くぼみになることもあるので,〈まきどろみ〉〈まきいお〉〈すりばちいお〉などともいわれる。海面の状態から魚群の往来,状態を推定することはよく行われ,ほかにも〈あわ〉(イワシなどの吹き出す泡が水面に浮かぶ),〈いろ〉(白み・黒み・赤みなど魚群の集まりぐあいで水色が変化する),〈ひき〉あるいは〈しき〉(夜間,海中のヤコウチュウなど発光生物の光る様子から海中での魚群の動きを推定する),〈わき〉(魚群が表層に密集して水面が盛り上がる),〈せり〉(イワシなどの群れによって海面がざわざわ泡立つ)など,いろいろの語が漁業者に伝承されている。【清水 誠】。…

※「しき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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