忘咲(読み)わすれざき

精選版 日本国語大辞典 「忘咲」の意味・読み・例文・類語

わすれ‐ざき【忘咲】

  1. 〘 名詞 〙 小春日和の頃、時節はずれに花が咲くこと。また、その花。かえりざき。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む