念死(読み)ねんし

精選版 日本国語大辞典 「念死」の意味・読み・例文・類語

ねん‐し【念死】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。人の身は常に死に直面していて、避けられないということを心に思い忘れないこと。〔摩訶般若波羅蜜経‐一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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