怖ず臆せず(読み)おめずおくせず

精選版 日本国語大辞典 「怖ず臆せず」の意味・読み・例文・類語

おめ【怖】 ず 臆(おく)せず

  1. 気おくれしたり、おじけづいたりしないで。少しもおそれないで。ものともしないで。
    1. [初出の実例]「百姓のおめたは見苦しい物じゃ。をめずおくせずつっかけて持ておりゃれ」(出典:虎寛本狂言・餠酒(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 百姓 実例 出典

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む