思い下ぐ(読み)おもいさぐ

精選版 日本国語大辞典 「思い下ぐ」の意味・読み・例文・類語

おもい‐さ・ぐおもひ‥【思下】

  1. 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 価値の低いものと考える。見下げる。軽蔑する。
    1. [初出の実例]「いとかくまでおもひさげ給ふべき事かはと、めざましくさへ覚え給ふに」(出典:苔の衣(1271頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む