精選版 日本国語大辞典 「思い嘆く」の意味・読み・例文・類語
おもい‐なげ・くおもひ‥【思嘆・思歎】
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 悲しんで心を痛める。嘆き悲しむ。
- [初出の実例]「かなしき事を此の春より思ひなげき侍るなり」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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