精選版 日本国語大辞典 「思い猛ぶ」の意味・読み・例文・類語 おもい‐たけ・ぶおもひ‥【思猛】 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 しっかりと心に決める。雄々しく考える。固く決心する。[初出の実例]「ますらをの思ひ乱れて隠せるその妻あめつちに通り照るともあらはれめやも 一云ますらをの思多鶏備(おもひタケビ)て」(出典:万葉集(8C後)一一・二三五四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例