思ひ入り(読み)オモイイリ

デジタル大辞泉 「思ひ入り」の意味・読み・例文・類語

おもい‐いり〔おもひ‐〕【思ひ入り】

深く思い込むこと。考え込むこと。
思いをかけた人。意中の人。
「どこぞに―がなあるかいの」〈浄・今宮の心中

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 心中

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android