デジタル大辞泉 「思ひ恋ふ」の意味・読み・例文・類語 おもい‐こ・う〔おもひこふ〕【思ひ恋ふ】 [動ハ上二]恋しく思う。恋い慕う。「心には火さへ燃えつつ―・ひ」〈万・四〇一一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「思ひ恋ふ」の意味・読み・例文・類語 おもい‐こ・うおもひこふ【思恋】 〘 他動詞 ハ行上二段活用 〙 心にかけて恋い慕う。[初出の実例]「心には 火さへ燃えつつ 於母比孤悲(オモヒコヒ) 息衝きあまり」(出典:万葉集(8C後)一七・四〇一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例