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思故に(読み)おもうえに

精選版 日本国語大辞典 「思故に」の意味・読み・例文・類語

おもう【思】 故(え)

  1. ( 「おもうゆえに」の変化したもの ) 心に思っているために。恋しく思う結果として。
    1. [初出の実例]「於毛布恵(オモフヱ)に逢ふものならばしましくもいもが目かれてあれ居らめやも」(出典万葉集(8C後)一五・三七三一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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