思案深い(読み)しあんぶかい

精選版 日本国語大辞典 「思案深い」の意味・読み・例文・類語

しあん‐ぶか・い【思案深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 深く思いをめぐらす様子である。考えぶかい。
    1. [初出の実例]「此季文子は思案深い者で无過ぞ」(出典:足利本論語抄(16C)公冶長第五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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