思煩(読み)おぼしわずらう

精選版 日本国語大辞典の解説

おぼし‐わずら・う ‥わづらふ【思煩】

〘自ハ四〙 (「おもいわずらう(思煩)」の尊敬語) あれこれと考えてお悩みになる。思案におくれになる。
※竹取(9C末‐10C初)「いかがすべきとおぼしわづらふに」

おもい‐わずら・う おもひわづらふ【思煩】

〘自ハ四〙 あれこれと考えて悩む。思案にくれる。思い悩む。
※万葉(8C後)五・八九七「かにかくに 思和豆良比(おもひワヅラヒ)(ね)のみし泣かゆ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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