急性被曝(読み)キュウセイヒバク

デジタル大辞泉 「急性被曝」の意味・読み・例文・類語

きゅうせい‐ひばく〔キフセイ‐〕【急性被×曝】

短時間被曝。一方、長期間にわたる被曝は慢性被曝という。放射線量総量が等しい場合、急性被曝の方が慢性被曝に比べて人体への影響は大きくなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android