恟懼(読み)きようく

普及版 字通 「恟懼」の読み・字形・画数・意味

【恟懼】きようく

おそれおののく。〔後漢紀、光武紀五〕(耿)、乃ち斬るの(首)を收めて以て歸り、野の中に示す。中恟懼し、夜、しうして走る。

字通「恟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android