恥じらい(読み)ハジライ

デジタル大辞泉 「恥じらい」の意味・読み・例文・類語

はじらい〔はぢらひ〕【恥じらい/羞じらい】

恥ずかしがること。「―の色を見せる」
[類語]含羞はにかみ羞恥心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の恥じらいの言及

【恥】より

…家の中で見なれた肉親と街頭で出会う場合はその一例である。その際,何かの比較基準によって劣位の感情が伴うなら,この当惑は恥じらいとなる。画家の前のモデルという大状況において,男としての視線を感じるときのモデルの恥じらいを,M.シェーラーは一例として挙げている。…

※「恥じらい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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