恥隠る(読み)ハジカクル

デジタル大辞泉 「恥隠る」の意味・読み・例文・類語

はじかく・る

恥をかかないで済む。
「知るとだにのたまはば―・れぬべし」〈宇津保・蔵開下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 出典

精選版 日本国語大辞典 「恥隠る」の意味・読み・例文・類語

はじ【恥】 隠(かく)

  1. ( 恥が外にあらわれないの意 ) 人前で恥ずかしい目を見ないですむ。恥をかかないですむ。
    1. [初出の実例]「さらばいとうれしかなり。後はとまれかくまれ〈略〉はぢかくれぬべし」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む