息の下(読み)イキノシタ

デジタル大辞泉 「息の下」の意味・読み・例文・類語

いき‐の‐した【息の下】

息の絶えようとする臨終状態。「苦しい息の下から哀願する」
息をひそめて小声で話すこと。
「わづかなる声聞くばかり言ひ寄れど、―に引きいれ、こと少ななるが」〈帚木
[補説]この句の場合、「いきのもと」とは読まない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む