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息の下 イキノシタ

デジタル大辞泉の解説

いき‐の‐した【息の下】

息の絶えようとする臨終の状態。「苦しい息の下から哀願する」
息をひそめて小声で話すこと。
「わづかなる声聞くばかり言ひ寄れど、―に引きいれ、言(こと)少ななるが」〈帚木
[補説]この句の場合、「いきのもと」とは読まない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いきのした【息の下】

苦しそうな息。すぐにも息のとだえそうな臨終の状態。 「苦しい-から遺言を言いのこす」
息をひそめてごく小さな声でものを言うさま。 「人たがへにこそ侍るめれといふも-なり/源氏 帚木

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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