恵宝太功記(読み)えほう たいこうき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「恵宝太功記」の解説

恵宝太功記
(別題)
えほう たいこうき

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
恵宝大功記
初演
寛政12.11(大坂・中山徳次郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の恵宝太功記の言及

【絵本太功記】より

…ほかに六段目〈妙心寺〉,七段目〈杉の森〉などもよく上演される。歌舞伎では,1800年(寛政12)11月大坂の中山徳次郎座(角の芝居)で,《恵宝太功記》として初演。〈太十〉はとくに人気狂言となり,各役にすぐれた型が伝わった。…

※「恵宝太功記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android