悲しい酒

デジタル大辞泉プラス 「悲しい酒」の解説

悲しい酒

日本ポピュラー音楽。歌は女性歌手、美空ひばり。1966年発売。作詞石本美由起作曲古賀政男

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の悲しい酒の言及

【美空ひばり】より

… 1962年,日活のアクション・スター小林旭(1938‐ )と結婚,しかし〈スター同士の結婚〉は長続きせず,64年に離婚する。翌65年,作曲に古賀政男を得た《柔(やわら)》によって初のレコード大賞(第7回)を受賞,続く66年にも古賀政男の《悲しい酒》でヒットを飛ばし,〈演歌の女王〉〈歌謡曲の女王〉としての貫禄も示すようになる。 だが,その後1960年代末から70年代,80年代にかけては,歌謡界(そしてそれを取りまく社会)の状況の変化もあって新しいヒットが生まれず,また,弟かとう哲也のたび重なる逮捕事件,暴力団との関係が取りざたされたことなどもあって,多くの社会的批判を浴びることとなった。…

※「悲しい酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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