愁霖(読み)しゆう(しう)りん

普及版 字通 「愁霖」の読み・字形・画数・意味

【愁霖】しゆう(しう)りん

ものういような長雨。南朝宋・謝瞻〔(謝)霊運に答ふ〕詩 忽ち愁霖の唱(従兄宣遠に示す詩)を(え)たり 勞(くる)しみを懷(いだ)きて、せしを奏(の)ぶ

字通「愁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android