愛国主義(読み)アイコクシュギ

デジタル大辞泉 「愛国主義」の意味・読み・例文・類語

あいこく‐しゅぎ【愛国主義】

自分の国を愛し、自国のためにつくそうとする思想運動パトリオティズム(patriotism)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の愛国主義の言及

【アメリカニズム】より

…1781年にジョン・ウィザスプーンが〈アメリカ英語〉の意味で用いたのがこの言葉の最初とされ,現在までその意味を保ってきているが,1797年,T.ジェファソンは合衆国の愛国主義の意味でこれを用い,世間的にはこの用法がひろまっている。 新世界に植民地を建設したピューリタンは,ヨーロッパを腐敗の地,アメリカを真のキリスト教の世界たるべき地と見なした。…

※「愛国主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android