感罵(読み)かんじののしる

精選版 日本国語大辞典 「感罵」の意味・読み・例文・類語

かんじ‐ののし・る【感罵】

〘自ラ四〙 感心して大騒ぎをする。感じ入って口々にほめそやす。
大鏡(12C前)五「この殿のかくて参りたまへるを、みかどよりはじめ、感じののしられたまへど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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