憎子世にはばかる(読み)にくまれごよにはばかる

精選版 日本国語大辞典 「憎子世にはばかる」の意味・読み・例文・類語

にくまれご【憎子】 世(よ)に=はばかる[=はびこる・=出(い)ず]

  1. 人から憎まれるような人にかぎって世間に出てはばをきかし、威勢をふるう。憎まれ子国にはびこる。憎まれ者世にはばかる。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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