手が鳴る(読み)てがなる

精選版 日本国語大辞典 「手が鳴る」の意味・読み・例文・類語

て【手】 が 鳴(な)

  1. 人を呼ぶための手を鳴らす音がきこえる。
    1. [初出の実例]「さっきにからお手がなる。おそばには一人も居ず、かげばいりせまいぞ」(出典:浄瑠璃・娥歌かるた(1714頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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