手に入れて揉む(読み)てにいれてもむ

精選版 日本国語大辞典 「手に入れて揉む」の意味・読み・例文・類語

て【手】 に 入(い)れて揉(も)

  1. 手にとって揉む。また、思うままにもてあそぶ。
    1. [初出の実例]「手に入てもみてたてぬる紙子哉〈生信〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む