手振水(読み)てぶりみず

精選版 日本国語大辞典 「手振水」の意味・読み・例文・類語

てぶり‐みず‥みづ【手振水】

  1. 〘 名詞 〙 濡れた手を布などでふかないで、手を振ってしずくを落とすこと。忌むべきこととされた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む