手掻い物(読み)てがいもの

精選版 日本国語大辞典 「手掻い物」の意味・読み・例文・類語

てがい‐もの【手掻物・転害物・天蓋物】

  1. 〘 名詞 〙 奈良東大寺に所属し、同寺転害門(てがいもん)近辺に住した刀工一派の鍛えた刀。鎌倉中期、手掻包永(てがいかねなが)にはじまり、室町時代に至るまで製作された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む