デジタル大辞泉 「近辺」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぺん【近辺】 ある場所の周辺の地域。付近。[類語]手近い・程近い・近い・間近い・間近・じき・すぐ・至近・目前・鼻先・手が届く・指呼しこ・咫尺しせき・目睫もくしょうの間かん・目と鼻の先・そば・近く・付近・わき・はた・許もと・足元・手元・辺り・近所・手近・卑近・身辺・傍かたわら・横・片方かたえ・最寄り・座右・左右・手回り・身の回り・近場・周辺・四辺・周囲・まわり・界隈かいわい・近傍・一帯・辺へん・ぐるり・周縁・周・周回・外周・四方・四囲・四面・八方・見渡す限り・隣・片脇・横手・横合い・近間・近回り・その辺へん・四隣しりん・隣組・向こう三軒両隣りょうどなり・まのあたり・目睫もくしょう・面前・目の前・眼前・現前・目先・鼻面はなづら・鼻っ面つら・前面・正面・真ん前・手前・先方・直前 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「近辺」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぺん【近辺】 〘 名詞 〙 近いところ。近傍。近所。付近。[初出の実例]「勧学院南辺に焼亡、〈略〉雖三近辺無二別事一、又彼院学生等見参持来」(出典:殿暦‐長治元年(1104)一二月七日)「其家の近辺八千余家を悉く亡し失つ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例