手目が上がる(読み)てめがあがる

精選版 日本国語大辞典 「手目が上がる」の意味・読み・例文・類語

てめ【手目】 が 上(あ)がる

  1. 悪だくみが露見する。化けの皮がはげる。いかさまが発覚する。
    1. [初出の実例]「畑が荒れると気を付けて、皆番をしてゐた所が、〈略〉手目(テメ)は上った」(出典:歌舞伎・天満宮菜種御供(1777)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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