手籠る(読み)てごもる

精選版 日本国語大辞典 「手籠る」の意味・読み・例文・類語

て‐ごも・る【手籠】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 手がこんでいる。精巧である。
    1. [初出の実例]「是傾城のいしゃうを見給へ、手ごもる事はなけれ共、だての花ぞめ色もやう」(出典:浄瑠璃・猫魔達(1697頃)三)

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