デジタル大辞泉 「扱き敷く」の意味・読み・例文・類語 こき‐し・く【▽扱き敷く】 [動カ四]しごき落として敷き並べる。「秋風の吹き―・ける花の庭清き月夜に見れど飽かぬかも」〈万・四四五三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「扱き敷く」の意味・読み・例文・類語 こき‐し・く【扱敷】 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 花や玉などをこき落として敷き並べる。[初出の実例]「秋風の吹き古吉之家(コキシケ)る花の庭清き月夜に見れど飽かぬかも」(出典:万葉集(8C後)二〇・四四五三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例