投げ技(読み)なげわざ

精選版 日本国語大辞典 「投げ技」の意味・読み・例文・類語

なげ‐わざ【投技・投業】

  1. 〘 名詞 〙 相撲柔道レスリングなどで、相手を投げ倒す技。投げ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の投げ技の言及

【柔道】より

…嘉納はこれによって,体育,勝負,修心の三つを目的とした柔道による教育とその研究・普及を図った。 柔道の技術的発展をみると,嘉納が学んだ天神真楊流が得意とした固め技と当身技(あてみわざ)に起倒流で優れていた投げ技を加え,これらをもとに各流派の術を集大成して,投,固,当の3本柱が体系づけられた。とくに投げ技は,彼自身の発明した崩し,作り,掛けの理を基本として技を完成し,95年には投げ技の指導要目である五教の技を制定し,さらに1920年にこれを改訂した。…

※「投げ技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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