抜状(読み)ヌキジョウ

デジタル大辞泉 「抜状」の意味・読み・例文・類語

ぬき‐じょう〔‐ジヤウ〕【抜(き)状】

近世早飛脚はやびきゃく行李こうりから特に急を要する書状を抜き取って、別に急飛脚を仕立てて昼夜の別なく送り届けたもの。また、その書状。

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