デジタル大辞泉 「書状」の意味・読み・例文・類語 しょ‐じょう〔‐ジヤウ〕【書状】 手紙。書簡。[類語]手紙・書簡・書信・書面・紙面・信書・私信・私書・書しょ・状・一書・手書・親書・手簡・書札しょさつ・尺牘せきとく・書牘しょとく・雁書がんしょ・雁信がんしん・消息・便り・文ふみ・玉章たまずさ・レター・封書・はがき・絵はがき・郵便 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「書状」の意味・読み・例文・類語 しょ‐じょう‥ジャウ【書状】 〘 名詞 〙① 手紙。書簡。文書。[初出の実例]「又右少弁源相職朝臣の仰せの旨を引きて書状を送る詞に云く」(出典:将門記(940頃か))「最後の覚悟仕れと書状(ショジャウ)添て八十郎を乗物にて」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)二)② 折紙に書かれた略式の訴状。[初出の実例]「書状とは折紙に書小申状也。〈訴状と書状書様各別也〉」(出典:沙汰未練書(14C初))③ 「しょじょうじしゃ(書状侍者)」の略。[初出の実例]「俊列書状将レ還二甲州一、求レ語以為二途中之警一」(出典:蕉堅藁(1403)送列侍者) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の書状の言及 【手紙】より …用件を紙に書いて相手に伝える文書。【日本】 書状,書札,消息(しようそく∥しようそこ),尺素(せきそ),尺牘(せきとく)などともいう。ほかに手元において雑用に使う紙の意義もあるが,現在では用いられない。… ※「書状」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by