招還(読み)しようかん(せうくわん)

普及版 字通 「招還」の読み・字形・画数・意味

【招還】しようかん(せうくわん)

よびかえす。〔後漢書、虞伝〕(羌賊)敗散して、南のかた州に入る。(く)乃ち地勢を占相し、營壁百き、を招し、人に假賑す。郡に以て安し。

字通「招」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む