拳参(読み)ケンシン

世界大百科事典(旧版)内の拳参の言及

【イブキトラノオ】より

…北海道,本州,四国,九州と北半球の温帯と寒帯に分布する。地下茎はタンニンを15~20%含み,漢方薬の拳参(けんさん)として収れん剤にする。ヨーロッパでは民間薬として煎じて口内炎のうがい薬や止瀉(ししや)に用い,栗色の染料とした。…

※「拳参」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む