持越し(読み)モチコシ

デジタル大辞泉 「持越し」の意味・読み・例文・類語

もち‐こし【持(ち)越し】

残して次へ送ること。「結論持ち越しとなった」
消化されずに胃の中に残っているもの。また、二日酔い
「さんざ朝寝をして、やれ―だの頭痛だのとぬかして」〈滑・浮世風呂・三〉

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