指汚しとて切られもせず(読み)ユビキタナシトテキラレモセズ

デジタル大辞泉 「指汚しとて切られもせず」の意味・読み・例文・類語

ゆびきたなしとてられもせず

指が汚いからといって、切るわけにはいかない。肉親の者はどんな悪人でも、簡単に捨てられないというたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「指汚しとて切られもせず」の意味・読み・例文・類語

ゆび【指】=汚(きたな)し[=むさし]とて切(き)られもせず

  1. 指が汚いからといって、切って捨てるわけにはゆかない。肉親に悪人がいても、簡単に振り捨てたり、見放したりするわけにもゆかないことをたとえていう。〔俳諧・世話尽(1656)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む