按察典侍(読み)あぜちのてんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「按察典侍」の解説

按察典侍 あぜちのてんじ

?-? 平安時代後期の女官
参議藤原頼定の娘。高倉天皇につかえ,西御方とも称し,治承(じしょう)3年(1179)潔子(けつし)内親王を生んだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android