捩く(読み)もじく

精選版 日本国語大辞典 「捩く」の意味・読み・例文・類語

もじ・くもぢく【捩】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 ねじる。よじる。また、果物や葉などをよじりながら取る。
    1. [初出の実例]「春のこさきの茶をもぢきて煎して」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一四)
  2. [ 2 ] 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙もじける(捩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む