掀簸(読み)きんは

普及版 字通 「掀簸」の読み・字形・画数・意味

【掀簸】きんは

風であおりあげる。宋・軾〔病中大雪数日~〕詩 飄紙鳴り 簷板を堆壓して墮ちしむ 風凝冽を助け 幃幔、掀簸に困(くる)しむ

字通「掀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android